タイ チェンマイ 

                     



これはチェンマイの土産物店街。
こういった土産物店の顧客は外人
旅行客、欧米人が多い。
土産物店は何軒くらいあるのであろうか。とにかく凄い数。
これだけ沢山の土産物店があっても
やっていけるのが不思議。
私も旅費代の足しに、これはヤフオクで売れるな?と思う、かさばらない土産物を結構購入した。これはと思うもので売れ残したものは殆ど無かった。我ながら選球眼はなかなかのものだと自ぼれした。
旅行客待ちのツクツク
絵を売ってる店も結構あるのに驚いた。
これはベトナムでも同じように思った。
こんな絵が売られている。
路地で似顔絵なんかを即席で書いてくれる。
それなりに上手い。
芸術性があるかは別として。
ここはぎらぎらものを売っているようだ
こんな工芸品みたいなものも
色がとにかくけばい
派手好きである
希少民族も山から降りてきて
土産物を歩く売りしている
ミドル級のホテルだが、なかなか
重厚に見えるね

旅行中、病気になったらもともこうもないので、私は最低エアコン、温水シャワ−、奇麗さも自宅並くらいをホテル選びの
基準にしていた。
 
 ツア−では、柱と床が竹、屋根はわら、トイレは戸外の草むら、とかに泊まったこともあるが、あれは泣けた
                                       
 チェンマイはタイのかなり北側にあり、人口は20万ちょつとで大して大きな都市ではないが、外人観光がかなり訪れる。何がいいのかは私にもよく分らない。褒め言葉ではタイの小京都とかいう人もいる。バンコクのように人ごみや空気の悪さに疲れた旅人が少し休憩でもしようかと訪れるのかもしれない。タイの北側に位置するので冬の夜は半袖では寒い程である。5月前後のタイの暑さは半端では無い。40度前後の灼熱、そしてタイの都会は空気が悪い。半日外出して戻ると鼻の穴は真っ黒。そんなバンコクを少し離れたくなる旅人にはもってこいのチェンマイ。チェンマイのあるアパ−トには日本人が数百人暮らしている。アパ−トの大多数が日本人。50代60代の夫婦とか、年金老人とか。年寄りにはやや涼しいチェンマイはなかなか快適な場所なのかも。特に底辺の年金族は、食べ物や生活環境に多くを望まなければ(平均的な現地人と同じレベル)少ない年金でもなんとかやっていける。月5万円もあれば充分である。ただし現地人の平均レベルで。車や豪華なマンション、毎日日本食を望むのは当然無理。

 なぜか知らないが、タイの安アパ−ト(エアコン、パス、ホットシャワ−、電話付き)は何かといろいろ付いている。家賃1万5千円くらいの1LDKの安アパ−トでもプ−ルが付いていたり、アパ−ト内に旅行会社、美容院、弁当屋、レストラン、マッサ−ジ屋、コンビニみたいな店とかがあるのも珍しくない。ひきこもりならアパ−トから一歩も出ずとも生活出来てしまう。不思議なのはアパ−トでもガスコンロとかが無い。自分でプロパンボンベやコンロを購入して装備すればいいけど。というのは、アパ−トを一歩出れば露店がいっぱいあって、炊いたご飯、おそうざい、ラ−メン屋、コ−ヒ−屋とかなんでもありで余り自炊する必要が無い。最近は行政が衛生面を考慮して屋台を減らそうとしているがどうなんだろう。ということで日本を逃げてきた貧乏な老夫婦がかなりいるとか。最低限月3万で暮らせて、治安もそこそこというところがいいようだ。といっても私はチェンマイに何度か訪れたけど、たいてい通過するたけで、合計しても30日も滞在したことが無いので知ったかぶりはこのくらいかな。

 そうそう、余り金を使わずにちょつと時間稼ぎでぶらぶらしてる時にチェンマイの旅行業者で、チェンマイからの2箔3日のトレッキングツア−を見つけた。料金見たら日本円で1500円くらい。ホテルの一泊の半額以下だ、と好奇心丸出しの私は早速申し込んだ。ところが又後日詳しく書くこともあろうが、凄かった。1500円のツア−に高望みはしてなかったけど、今までの旅で2番目に酷かった。(顧客は日本人は私だけ、バックパッカ−のイギリス人、豪州人の若者二人、そしてイギリス人の子供連れの家族。ということでガイドも英語で。)またこの話は後日思いついたら書きます。1番目は勿論、エンジンボ−トのメコン川の川下りであるが。そうそう、メコン川のエンジンボ−トでのラオスのルアンパパ−ン迄のツア−もチェンマイの旅行会社で申し込んだのだった。どうもこういったツア−はバックパッカ−の定石のツア−であることを後日知った。勿論ツア−の顧客は、徴兵前のイスラエル人とか、夏休みの外人家族とか、いろいろいたな。欧米人の休暇は長い。1.5か月ある。だから彼らの行動見ているとケチだ。平均的な日本人の旅行客と比べてではあるが。まず大して土産物は買わない。値切り方も上手い。このツア−でドイツ人と初めてドイツ語で会話もした。ドイツ行ったことないので、ドイツ人とドイツ語で会話したのは、これが最初の最後。もち片言のドイツ語だ。
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