バガン
バガンはミャンマ−でも指折りの観光地。何があるかというと、村のあちこちに金ぴかのパコダ 、つまりお寺の館があるのです。築年はどれも古いので荒廃も激しいものも多く、今では修復中のパコダも多いとか。

ミャンマ−のあちこちから、若い青年も仏道修行、信仰心の高揚のために訪れます。私はヤンゴンのバスセンタ−から、夕暮れ少し前出発のバスに揺られ、翌朝午前6時前後到着のバスの旅でした。

 ミャンマ−は鉄道もあるのですが、バスもポロイですが、汽車も凄いとか。レ−ルの継ぎ目で列車が30センチくらい上下するとか冗談言われるほど。さすがにミャンマ−の汽車に乗るの、この冗談を半分真に受けてしまったが、今となると、経験のために一度汽車の旅もしておくべきだったと後悔してます。

バガンの村はそれなりに広いので、村のあちこちを巡るのは車のが面白くて風情がありますよ。

このバスに揺られて一夜のバス旅行
15時間くらい
運転手2人、車のメンテ技術屋も同乗

県境では警官なのか軍人なのか知らないが、乗客をチェツク

はじめての経験なのでちょつとびっくり

道中数回、トイレや軽食のために停車
峠の途中でも停車したことがあったが、トイレが無いので茂みに入り放射

 全くの漆黒の暗闇で空を観ると、星が異様に輝いているようで、都会の空とは異次元の美しさだった
ここから、馬車に乗ってパゴダ巡り。外人の観光客が多い。
さすがに日本人に遭遇することは無かった。
パコダの中には土産物店も
このおじさん、中に入って何してるの?
金ピカのパゴダは、日本のダ−ク調のお寺を見慣れているとちょつと奇異に見えるのだが。
金箔は、来寺者の貢ぎとか
やや朽ちかけたパゴダのほうが何故か趣を感じる
それにしても、宗教への民衆の信仰心は何よりも大きな文明の力のようだ
ゲストホテルの庭
近くで学校見つけた

下校時のようだ
この村の学校
ハイスク−ルとなってる
緑が制服かな
                                                          
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