カンボジア 世界遺産 アンコ−ルワット
20000102
アンコ−ルワットへは、タイ バンコクから陸路で1泊2日の時間費やして到着。 なかなか苦労してたどりついたものである。バンコクのバスセンタ−でバスに乗り、国境超えてからは相乗りバスのような感じてピックアップのシェムリアップ行きに地元民と同乗し、なんとかたどりついた。 バンコクのカオサンから、陸路のツア−で行けば簡単にたどり着いただろうが、そこは刺激と好奇心でゆきあたりばったりの旅を楽しむことにした。次に何が起きるか分からないところが面白い。 タイの国境を超え、シェムリアップまでの相乗りのピックアップトラックは道路が未舗装で、凄い乗り心地であった。席の前後空間も狭く、エコノミ−症候群になりそうだった。この道路の酷さとかを題材にしたテレビ放映もあったほどである。さるなんとか言うタレント達が、この道路を舗装するとかいうやつだったような。 でもなんとか事故にも会わず、到着出来たのは、このころにはかなり旅慣れて、多少のハプニングには動じない伸びきった精神の賜物だったようだ。精神に余裕があると、どうしても悩ましい仕事のこととかを思い出してしまう。絶えず周囲にピリピリしながら、日本人がいない、日本語が聞こえない異国の世界をはいずり歩くのがもっとも仕事に疲れ切った旅人には良薬である。常に緊張と予想できない未来の好奇心が精神を和ませてくれる。 シェムリアップからバンコクへの帰路は、シェムリアップで滞在していたゲストハウスでツア−を申し込んだので、あっけないほど簡単に戻れた。20人くらいのちょつと豪華なバスであった。トイレ付き。乗客は欧米のバックパッカ−が殆ど。中に二人連れの20代の日本人の女性もいた。近くに座った30代に見えた欧米人、かなり容貌が変。俺、ヤクをやっているんだ、とか言ってた。おぃおぃ、そんなこと俺に教えるなって。それと2人の女性の日本人、バス道中長いので眠り込んでいたが、かわいく眠ってはいるが大きく股を広げて眠り込んでいたので、周りの乗客の視線を一身に浴びていた。それにしても大胆というか、大和なでしこにあらずの眠り姿で、私もその惨状に冷や汗かきながら目をつむって知らない振りしてたが。ちょつとお水系の女性のようでなんとも。ツア−バスはカオサンで全く無問題にて終着。なおおせっかいながら、シェムリアップの治安はタイより悪そうなので、夜とか人気の無いところは出歩かないほうが良さそうです。ツア−で団体で移動する、高級ホテルに滞在するような旅行客には関係無い話です。 |
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アンコ−ルワットの写真 | 注記 |
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アンコ−ルワット入口 入場券 購入 1日入場券、3日、1週間入場券とかいろいろあった。 後日、管理はベトナムの会社がしているとか知った。 |
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カンボジア健康美人の笑顔で入場。 双眼鏡持っていたら、よこせよこせとか。 笑顔だけで、なんで双眼鏡譲らんといかんのだ? 観光地の現地人は、たかり精神旺盛で、時にはその撃退だけで疲れてしまうこともある。 彼女は、そんなには酷くなかったことを弁明。 |
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ここどこだったっけ? アンコ−ルワット行く途中? |
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手前の堀から観た光景 | |
同上 | |
ワットまでの道路 結構長かったような |
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ちょつと渋い色 記憶では、150年くらい前までは、森の中に気づかれずに荒れ放題状態でフランス人に発見された?とか。こんな大きな遺跡が人知れず長期に渡って見つからず温存されていたとは。 |
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これなんでしょ? 守り神かな? |
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文化が違うと遺跡も又異なる。 日本は仏教遺跡が多いので、異なる文化の遺跡は いろんな想像や妄想を抱かせる。 |
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ここは出口兼入口 ぐるっと石の回廊みたいなのを一周すると又ここに戻る |
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それにしても、宗教の力は凄い。 殆どの遺跡は宗教がらみである。 あと、キンキラキンでなく、なんとなく薄汚れた、わび、さびの趣があるのもいい。 |
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世界史に疎いわてとしては、クメ−ル人とか、クメ−ル帝国とかは全く記憶に無いのだが。 | |
早朝のワット | |
ワットの夜明。 わてが写真撮ってたら、背後の欧米人に邪魔だと 怒られた。 |
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隣の遺跡に | |
行きました。 日本人の技術者が、このあたりで遺跡の復元修復技術を現地人に伝授しているとか そんなような日本人、見たような? こういう所にいる日本人は、日焼けで色が黒く、現地人と見分けがつかない。 アンコ−ルワットの周辺にも崩れかけた遺跡が沢山ある。 |
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名前を思い出せない |
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この2階か3階の高みで坊さんが黄色い袈裟して昼寝していた。 | |
私が訪れたのは日本の冬なので、涼しく昼寝には丁度いい季節だった。 | |
隣の遺跡、長い階段登ったな バプ−オン? ガイド無しで一人で歩き回ったので 名前が出てこん。 この小高い上から夕日が奇麗だとかで登ったような。 隣のタイ人観光客に小ジョ−ク一席ぶって笑わかした記憶だけある、何をしゃべったかは忘れた |
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