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きままに その気になったら ここに昔の記録を貼り付けて長い追憶にふけりたいと思います? |
役立つリンク集 私だけ?
余談
昔、熱帯アジアのあちこちを旅していると、バックパッカ-をよく見る。大学生風、社会人を数年経てリ-マンを何らかの理由で止めた30前後の人。徴兵制の国の徴兵前の最後の思い出作りの若者、欧米人では中年のバックパッカ-も見かけた。何かに挫折した人、目標が見いだせず模索の旅人、苛烈な集団生活を目前に控えて、その前の思いで作りとかいろいろあるようだ。バックパッカ-のバイブルともいわれる、ドキュメンタリ-風の 深夜特急 は今の若者でも読まれているのであろうか。私も古本を一読した記憶がある。テレビ化もされた。まだ若かりし頃の 大沢たかお が出演していた。これも楽しく視聴した記憶がある。バックパッカ-のような旅は、私のような体力も無く若くも無い旅人には不可能で、残念ながら出来なかった。一泊数百円のゲストハウス、一室でなんベットもあるような宿泊は学生時代のクラブの旅行に数度経験しただけ。健康で体力のある若者なら一度くらいは体験してみるのもいい。日本の社会では、長期のバックパッカ-のような旅を、若い時にすれば、即社会の落伍者となってしまう可能性が高い。長い人生、一度は挫折したりするものだが。
そんな時、自殺よりは次の目標を模索するために、しばらくもがくのもいい。挫折の世界から少し遠ざかるのもいいと思う。そんな人には、旅がかなり優秀な良薬となるに違いない。
私も数年もがき苦しんで、海面に顔を上げた時、これ以上は無理と悟り、しばらくきままな旅でもして心を癒そ うと、ゆきあたりばったりの旅を始めた。旅なら、きままな日本国内旅行もありなんだが、さすがに日本にいては仕事や顧客から心を離隔出来ない。日本人、日本語の語られない異空間に身を置くのは、なかなかいい薬であった。幸いカタコトの英語も旅していると結構使えるようになる。旅に要する会話力は大したものを必要としない。通常のちょつとした会話が出来れば、旅行客が訪れるような場所では大して困らない。でも田舎に行くと、英語も通じなくなってくる。そうなるとカタコトの現地語と身振り手振りが結構役立つ。ちょつとした事は、言葉が通じなくてもなんとかなるものである。そして、そういう旅が結構楽しくなってくる。アジアだけでも数百語以上はあるであろう全ての言葉を理解出来るはずもない。というか私は中学の頃から英語は嫌いで余り勉強もしたことが無かった。記憶しなければならない学問は嫌い。まぁでも、流ちょうに数か国語をあやつる欧米外国人には少し憧れる。
というわけで、私の旅は、目標も無く、ただ漂う、衝動的な動機でさまよいまくった旅でもあった。目的の無い旅もなかなかいいものである。以前の私の仕事は、結論の可否が見えず、成功するのか、失敗するのかも分からない、成果の存在を神頼みするような緊張と不安な仕事であったので。
今、コロナ禍で若者はバックパッカ-的な旅も出来ず、そのストレスを何で発散しているのであろうか。実に不 幸な時代である。
とか、つまらぬ雑談を思いつくまま書いてしまったな。
しばらく更新していませんでしたが、ここ1年ほどWorsPressをいじくって多少使えるようになりました。ここのサイトのような、ちょつと昔の雰囲気がするホ-ムペ-ジもいいかなと久しぶりに書き加えています。今日はおりしも老人の日。季節も9月半ば、例年なら秋になってもいい頃ではありますが残暑が厳しく今日も最高気温は34度くらい、まだまだ本来の秋とは遠い気温が続く毎日です。来週くらいからは、いよいよ本格的な秋に突入かと期待しています。庭の柿の実もまだ青いが、しばらくすると色づくのではと思われます。それにしても、今年の暑さは尋常では無かった。
これから毎年、こんな夏の猛暑が来襲するのかと思うと嫌になります。エアコンが無いと本当に倒れちゃうよ。今年は寝室と居間のエアコンがフル稼働、心配した電気代はそんなにはいかなかったようでやれやれです。3~4年前に2台更新したおかげかな?残りのエアコンは古いままで、冷媒追加したままで使用してますが、使用頻度は少ないからいいか。今年はまだ県外に出たのは1度だけ、それもアルバイトでの出張。三泊四日の埼玉。7月末から8月始めまでの期間で、何しろ暑かったというかよく倒れずに帰宅出来たと今も思うところです。今年の感想はただただ猛暑で終わりですね😁20230919
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出張先のランチで食べた幅広うどんという当地の名物の麺類食べ物です。
近くに日本一の川幅の川があるということからの由来でしょうか?幅が5センチ
くらいある、きしめんのようなうどんでした。幅が広くて食べ馴染んでいない筆者
には、当時の暑さでそんなに食欲もなかったので無茶苦茶美味しいとは思わなかった?ような気もしないわけではないが、ボスにおごってもらったので美味しい美味しい言って食べました。店には午前11時過ぎに到着したのですが、店の前には
20人くらいの客が並んでいた。開店は11時半からのようで、しばらく20人あまりの客と暑いなかを並んで待っていた。入店しても配膳されるまでは更に時間が。
どうも当地では名物の店のようで、日曜ともあって客がいっぱい。店の張り紙みると、1時半だか2時半には又閉店してしまうようで、一日のうちで開店する時間は数時間のようです。名物店なので、そんなには長時間は開店はしていないようです。ご主人もかなりの年配のようで、それも営業時間に関係があるのかも?
味は別にしても、5センチ幅のうどん、ということで、これも忘れられない思い出になったかな。 |
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